癌と診断され手術しましたが、摘出された組織から癌細胞が見つかりませんでした。

公開日: 相談日:2018年05月09日
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時系列はこうです。
歯科で親不知を抜いたところ痛みが収まらないので地域の中核病院の口腔外科を受診(2017/6)。
抗生剤を処方されるも痛みは治まらず下顎骨髄炎と診断され下顎の手術を受ける(2017/8)。
術後すぐは痛みも収まったものの1ヶ月後ぐらいから痛みが再発し、患部から膿が原因の吹き出物が出る(2017/9)。
通常骨髄炎で膿が出ることは無いのと一部骨が溶けているような現象があるとの診断。
骨髄炎として下顎の骨を削る手術を再度おこなう(2017/11)。
手術担当医の話では、下顎骨の患部は癌の様な所見は見られなかったと術後話ておりました。
念の為患部の組織を採取し病理検査に回しましたとのこと。
2週間後病理検査の結果癌細胞が見つかったとして下顎骨の癌と診断されました。
CT,MRI,骨シンチ等の検査を行い、体の他の部分に癌が無いかを調べると共に2週間の抗癌剤治療を行なう。
下顎の半分を除去しチタンに置き換えと患部組織を取り除き大腿部からの組織を移植するヒベン術及び顎のリンバを除去する8時間の手術を行なう(2017/12)。
今後の治療方針を決める為摘出した顎骨および組織を病理診断するも癌細胞が見つからないという報告あり(2018/1)。
主治医も不思議がり再度病理診断を(別の機関だと思う)で実施。回答は、癌が存在した痕跡も無いとのこと(2018/2)。

現在の状況は、組織を移植した顎が大きく膨れており、滑舌と食べる事に多少影響が出ています。
大きく腫れた部分は1年程度で小さくなるだろうとの事ですが、形成手術は必要ではないかとの事です。
主治医としては、「癌細胞はあったが2回目の骨髄炎手術で取りきってしまったか、2週間の抗癌剤で消えたのではないか」という考えです。
現在の治療は、「癌患者であった」という前提で再発転移検査の為に定期的CTを予定されています(2018/4に1回目)。

「本当に癌患者だったのか」という事をハッキリさせる為に最初の病理検査診断を精査出来ないかと話ましたが明確な回答はありませんでした。
医療過誤として訴えるかという以前に以下の2点についてお伺いしたいです。
1.最初の病理検査を第3者に精査させられないか。
2.今後必要な治療に関して保証を受けられるように出来ないか。
主治医は良い人なので揉めたくはないのですが。

659860さんの相談

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    生検は顕微鏡等で行い、画像があります。
    この画像を裁判所の証拠保全で開示を受け、調査会社から紹介された別の医師に調査してもらいます。
    ガンの検査は、ガイドラインがあり、これに違反していたかを調査します。
    医療に詳しい弁護士が担当します。
    補償を求めるには、医療裁判で病院を訴える方法があります。
    いずれにせよ、弁護士費用、医師の費用もあり、慎重な対応が必要です。

  • 相談者 659860さん

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    ご回答ありがとうございます。
    生検の費用は患者が支払っていると思います。
    セカンドオピニオンを受ける時には病院から検査データを提出してもらう事が可能だと思いますがいかがでしょうか。
    これと同じように生検のセカンドオピニオンを受けたいということで画像を提出してもらうことは出来ないでしょうか?

  • ベストアンサー
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    セカンドオピニオン外来もありますので、診察を受けてください。
    現在の医師からの診療情報提供書、レントゲンやCT.MRIの画像、検査結果を持参ください。
    現在の医師も、セカンドオピニオンに協力すると思います。
    セカンドオピニオン外来は、がんなどを診察する公立病院にもあります。

  • 相談者 659860さん

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    ご回答ありがとうございました。
    まずセカンドオピニオン外来を受診することを考えたいと思います。

この投稿は、2018年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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