建物損壊罪と器物損壊罪

公開日: 相談日:2022年05月07日
  • 2弁護士
  • 2回答

【相談の背景】
建物内の柱の塗装や、柱の角部分の塗装の内側に取り付けられているコーナー下地材を破損した場合は、

【質問1】
建物損壊罪でしょうか?

【質問2】
また、柱に取り付けられてる装飾の照明は器物損壊になるのでしょうか?

1142033さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    東京都2位

    齋藤 健博 弁護士

    注力分野
    犯罪・刑事事件
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    【質問1】
    建物損壊罪でしょうか?

    いずれも建造物の一部とは言えないように思えますので、器物損壊が成立するにとどまるように思われます。

    【質問2】

    また、柱に取り付けられてる装飾の照明は器物損壊になるのでしょうか?

    こちらも、容易に分離可能であり、建造物とは言えないと思いますので、器物損壊が成立するにとどまると思います。

    ご参考までに。

  • 弁護士ランキング
    埼玉県2位
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     建造物の一部(構成部分)であれば建造物損壊罪の対象であり、そうでなければ器物損壊罪の対象です。その判断基準について最高裁は「当該物と建造物との接合の程度・当該物の建造物における機能上の重要性」を総合考慮して決するとしています。一応の基準は、物理的に破壊せずに取り外しができるか否かを検討します。但し、屋根の瓦や玄関ドアは建造物の一部とされています。ご質問の対象物については、言葉で説明されただけでは判断できません。照明は、建造物の一部ではなく、器物損壊罪の対象でしょう。

この投稿は、2022年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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