法律相談一覧

団体代表への訴訟で訴状の肩書きは？ベストアンサー
【相談の背景】権利能力なき社団の代表について、不法行為責任を追及しています。時効が迫っているため、早急に訴状の提出を行いたいです。この相手方は「団体A」の「代表B」となりますが、団体Aの責任と、B個人の双方の責任を追及したいです。通常は「被告　団体A　代表B」を相手方に訴訟提起すると思いますが、代表Bは訴状提出前、若しくはその後に辞任する、...
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2022年03月16日
任意団体代表が第３者に与えた損害の賠償責任は、その団体に及びますか？ベストアンサー
任意団体の代表の故意で、個人事業に損害が生じたのですが、直接的にはその代表に損害賠償を求めるつもりではありますが、権利能力なき社団の代表者がその業務上、違法に第３者に与えた損害について、権利能力なき社団は賠償責任を負いますか？会社法350条や一般社団法人及び一般財団法人に関する法律78条の類推適用がされると主張するべきか、それとも、代理人の行為...
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2019年02月19日
権利能力なき社団が本人訴訟を行う場合についてベストアンサー
【相談の背景】権利能力なき社団を提訴しました。訴状には代表者名も記載しています（「上記代表者運営委員長」として）。【質問1】被告が訴訟代理人に委任せずに本人訴訟を行う場合、その団体の代表が訴訟行為を行えるのでしょうか。それとも、代表以外の者も被告席に着くことは可能ですか？
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2021年06月08日
一連の出来事である２つの事件の民事訴訟を１つの訴状にまとめられますか？ベストアンサー
【相談の背景】団体の金を使い込んだと訴訟を起こされましたが、勝訴確定しました。その後の調べで、訴訟を起こした代表者本人が団体の金を使い込んでいたため、 ①団体の会員として、団体への不当利得返還請求訴訟を代表者に対して起こしたい ②私が勝訴した訴訟は、詐欺訴訟・濫訴他ならないため、損害賠償請求訴訟をしたいという希望を持っています。つまり、...
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2021年07月05日
訴状提出のあとに、代表者が変わった場合の取り扱いベストアンサー
【相談の背景】訴状提出日～被告への訴状送達の間に、訴状記載の「代表者」Aが代表者ではなくなりました。【質問1】訴状は訂正されなければなりませんか？
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2021年10月15日

団体代表への訴訟で訴状の肩書きは？

公開日： 2022年03月16日相談日：2022年03月03日

1弁護士
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ベストアンサー

【相談の背景】
権利能力なき社団の代表について、不法行為責任を追及しています。
時効が迫っているため、早急に訴状の提出を行いたいです。

この相手方は「団体A」の「代表B」となりますが、団体Aの責任と、B個人の双方の責任を追及したいです。

通常は「被告　団体A　代表B」を相手方に訴訟提起すると思いますが、代表Bは訴状提出前、若しくはその後に辞任する、または団体が解散する可能性があります。

【質問1】
この場合、被告は
「被告　団体A　代表B」
とすべきでしょうか。この書き方は、代表Bの辞任後でもこのように書いてよいでしょうか？

【質問2】
可能であれば、団体Aの責任も問いたいのですが、権利能力なき社団に過ぎないため「被告　団体A　代表B」への提訴で、団体Aへの請求も問えるのでしょうか？

1121258さんの相談

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風見美瑠弁護士
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「被告　団体A　代表B」を当事者として記載する場合，被告は「団体Ａ」だけになります。
団体Ａの責任しか問えません。
Ｂ個人の名前は出ているけれども，Ａの代わりとして指定されているだけなので，個人としてのＢは被告になっていません。

Ａ・Ｂ双方の責任を問うのであれば，被告を複数にして併記する必要があります。
例えば，当事者目録の表記として，
①〒（団体の所在地）
　被告「団体Ａ」
　上記代表者「Ｂ」
②〒（Ｂの住所）
　被告「Ｂ」
と書くことが考えられます。

　
また，団体を被告にする際の「上記代表者『Ｂ』」の書き方は，代表者の辞任後に提訴する場合は不適切になります。
提訴の時点での代表者を記す必要があります。
提訴後に代表者が辞任・交替することは，特に懸念は不要かと思われます。

2022年03月04日 11時46分

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