サイトの規約違反について

公開日: 相談日:2021年04月26日
  • 2弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

【相談の背景】
規約に「URL転載禁止」と書いてあるイラストサイトのURLをSNSで発信してしまった場合、営業妨害などで情報開示請求などされてしまいますか?
そもそも、ネット上に既に公開されている情報のURLをSNSで発信して裁判を起こされる事はあるんですか?

【質問1】
営業妨害などで情報開示請求などされてしまいますか?

【質問2】
ネット上に既に公開されている情報のURLをSNSで発信して裁判を起こされる事はあるんですか?

1021139さんの相談

回答タイムライン

  • 大木 怜於奈 弁護士

    注力分野
    インターネット問題
    ベストアンサー
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    お困りのことと存じます。

    【質問1】
    営業妨害などで情報開示請求などされてしまいますか?
    ⇒リンクを張ると、自サイト(リンク元サイト)内のURL等をクリックすれば他サイト(リンク先サイト)のコンテンツが閲覧できるようになります。
    他サイトのウェブページのデータは、他サイトから閲覧者のコンピュータへ直接送信されているので、自サイト(リンク元サイト)には送信されず蓄積もされないため、他サイトにリンクを張っても、公衆送信(著作権法23条1項)や複製(同21条)が行われるわけではありません。
    したがって、リンクを張る行為自体は著作権法違反とはならないのが原則です。

    【質問2】
    ネット上に既に公開されている情報のURLをSNSで発信して裁判を起こされる事はあるんですか?
    ⇒もっとも、他サイトのコンテンツが違法アップロードされたものと知りながらリンクを貼った場合や、著作権者から指摘がきた後もリンクを削除せず張り続けた場合には、公衆送信権侵害の幇助としてリンクを張る行為が例外的に著作権法違反となりうる可能性があります。
    なお、他人のウェブページや著作物であるにもかかわらず,自サイトの著作物であるように表示した場合には著作者人格権の侵害(著作権法18条以下)となる可能性が生じます。

    ご参考になれば幸いです。

  • 溝口 矢 弁護士

    注力分野
    インターネット問題
    タッチして回答を見る

    いずれも全くないとまではいえません。
    もっとも、転載禁止とうたわれているURLをSNSで転載した場合でも、実際に当該行為によって損害を発生させるなどといったように一定の事情がない限りは損害賠償請求が認められる可能性は低いです。また、請求が認められるとしても費用倒れとなることもあります。そのため、仰せのような紛争にまで発展する可能性は高くないでしょう。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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